前もって知っておくこと

人生の締めくくりとして、一番最後に行なう儀式が葬儀。やはり家族を見送るときは最後に素敵に送りたいものですよね。ですが、実際葬儀を執り行う状況になった際、慌ててしまいゆっくり葬儀の事を考えられない場合もあるかもしれません。そうならないようにするには、事前に葬儀の事をしっかり頭に入れておくと、慌てず素敵な送り出しが出来るでしょう。

もしもが起こった場合は?やっておくべきこと

葬儀

宗派などの確認

葬式には、一般的な仏式だけではなく、キリスト教式などもあります。また、その際の葬儀の飾り付けも宗派によって変わってきます。葬儀はその家の宗派に沿って行なうことになりますので、分からない場合は、故人の親族などに正しい宗派がどこなのかを確認しましょう。特に関わりのある寺院が無い場合や、寺院が遠方にある場合は、葬儀社が紹介してくれます。

連絡先の名簿を作っておく

連絡網をあらかじめ作っておくと、葬儀の報せがスムーズに出来ます。全ての故人の関係者に連絡するのは大変なことですよね。親族なら連絡先を控えている事も多いのですぐ作れると思いますが、故人の友人や会社関係の方の連絡先というのは案外分からないものです。もし、あるのであれば会社の名簿や、年賀状などの郵便物で住所などで調べると良いでしょう。比較的楽に連絡網が作成出来ます。

葬儀社を選ぶ

「もしも」はいつ来るかわからないものです。慌てない為にも、事前に葬儀社を決めておくとスムーズに送り出す事が出来ます。葬儀社によっては事前に加入しておくことで、割引などを行っているところもあります。また、併せて葬儀の費用の検討をしておく事も忘れずに。葬儀社に払う費用だけでなく、火葬にかかるお金なども必要になって来ます。葬儀社を決める際、見積もりを取ってみるのもおすすめです。

どの葬儀がいいのか?

葬儀には様々な方法があり、故人が生前にどの葬儀がいいか、という事を言わない限りは残された遺族で考えて葬儀を行わなければなりません。一般的に認知されている2つの葬儀の形式を比べ、どちらがよりもしもが起こった際にふさわしい葬儀なのかを確認しておきましょう。

一般葬と家族葬の違いは?

一般葬

家族・親族の参列はもちろん、会社の方や友人・近所の方に知らせて通夜・告別式行なう一般的な葬儀の仕方です。多くの人が故人を偲び、見送りに来てくれます。また、返礼品や料理を用意してもてなすのが習わしです。

家族葬

家族葬というのは、近年増えてきた形式の葬儀で、会社の関係者や近所の方などに広く知らせる事はせず、家族や親族、特に親しい友人など小規模で葬儀を行なう形式です。家族や親戚だけで最後の別れを行いたい、別れの時間をより大切にしたいという気持ちを尊重している方に選ばれる事が多いです。

もしもは慌てず落ち着いて【葬儀のことをきちんと知っておこう】

数珠

最近はお墓を持たない人もいる

近年の葬儀は、負担を減らす方向に向いていることもあって、昔の葬儀の仕方とはだいぶ変わってきました。遺骨を自然に返すやり方、自然葬も増えてきています。特に、海に遺骨を散骨する海洋葬は認知度が徐々に上がってきている葬儀です。まだ日本では墓地に埋葬するのが一般的ですが、墓地の管理など様々な問題もありますよね。末代供養の墓地などもありますが、やはりお墓を維持するのは大変です。そこで海洋葬です。海洋葬はパウダー状にした骨を海に散骨する方法です。中には、生前海が大好きで海洋葬を希望していたという方もいるようです。

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